肉屋の仕事、ときどき趣味の日々 × [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そういえばアマガミが発売されたんでした。今日届いて気付いたという事実。いや、アマゾンで予約したのがかれこれ2か月ほど前だったのですっかり忘れていました。なんかこう、発売日が待ち遠しくてわくわくそわそわしながらもどかしさに悶え転げるような期間が持てたはずなのに、それを逃してしまったことが悔しいやら勿体ないやら。おかげで商品が届いてもあまり喜べない状況に。あ、ちなみにこれ、買い物依存症患者の顕著な傾向なので思わず共感してしまった方はご注意ください。僕はもうダメです。
さて、今回はゲームを始める前にまずはパッケージと取扱説明書(なぜか表紙には"解説書"と書かれている)に一通り目を通した感想というか、なんかこの時点で8割方満足している自分を奮い立たせるため、若干誇張気味にこれは面白いんだぞと自分に言い聞かせる意味でも簡単にプレビューなんぞを。 まずパッケージ。一目見て思ったのが「これなんてキミキス?」 表面と裏面の造りは完ぺきに前作の踏襲です。てか、そうとしか見えない。キミキスの秋らしさを冬にイメチェンしただけというか。とりあえずパッケージからは個人的には面白味が見出せませんでした。初っ端から挫折か。 次にゲームシステム。ぶっちゃけ自分、なんかノリだけで予約購入した感があるので、これ読むまでゲームシステムとかヒロインの傾向とかまったく知りませんでした。正直 次、キャラクター設定。解説書のキャラ紹介に目を通した感じでは、キミキスで見たようなキャラクターばっかりだなという、で、じゃ…びゅー?(CV:菊池美香)、を感じまくりでした。ただ、すごく似てるというわけではなく、厳密に言うならば、現実世界と若干(とマイルドにするべきかどうかが悩みどころ)齟齬が生じていたキミキスのキャラクター性における立ち過ぎていたエッジ(「いやいや、そこでその行動はおかしいだろ!」と思わず画面に突っ込んでしまうようなところ)を幾分現実的背景に馴染ませたというか、隠し込んだというか、そんな印象を受けました。良い意味でも悪い意味でも記号的なキャラクター性を欠いているといった感じ。まあ、自称・解説書の中では酷く記号的なキャッチコピーが躍ってますが。特に「ぽっちゃり幼馴染」、「ふかふかボディの純情少女」、「男殺しの天然女王」とか、どうなのか。せっかく秘匿されていたエッジが現実をざっくばらんに切り裂いて余計に目立っちゃってるよっ。あ、でも「ぽっちゃり幼馴染」という響きは嫌いじゃないです。「ふかふかボディの純情少女」という言葉には愛おしささえ覚えます。ここから垣間見えるこのキャラのシナリオが酷くどストライクでいろいろ想像させられて困るという意味で。 あとは、簡単にキャラクターに付随するデザインと声優についてでも。キャラデザもキミキスに比べると記号的な部分が減っていますね。でも、いつもこの絵描きさんに感心するのは、女の子の命ともいえる髪にそのキャラの特徴が反映されている点です。今回もしっかり櫛の通してある娘から特に気にしてない娘、寝癖が直ってない娘など、髪の表現ひとつひとつに人間性を感じます。 そんなわけで、自分を奮起するために冷静に事前分析しようとしたら、見事に深みにはまるという結果と相成りました。一応頑張ってゲームディスクを挿入してプレイを開始する気持ちを出せるように努力したいと思います。そのためにも、まずは先日引っ越し荷物から発掘してきたMGS3を再プレイしてきます。いや、だって助走つけなきゃとてもできる気がしないんですもの…。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック! PR |
ブログ内検索
pixiv
カレンダー
最新記事
(08/14)
(06/27)
(06/27)
(07/17)
(02/22)
現在熱中or注目物
bookanimegamemusic |