らっぷびと「RAP MUSIC」購入

以前発売されたインディーズレーベルからのものを除けば初のメジャーアルバムとなるこのCD。先行して発売されていたシングル「All Day, All Night」をニコニコ動画にアップされていたPVで試聴した限りではあんまり今までのらっぷびとらしくないなあ、と思っていたので、このアルバムも買うかどうか迷ってたんですが、収録トラック見た時点で即購入ボタンをポチりました。だって「オーディエンスを沸かす程度の能力」が入ってるんですもの。ああそりゃ買うさ！





そんなわけで発売日ぴったしにアマゾンから届いて只今絶賛永久リピート中です。こうして通して聴いてみると「All Day, All Night」のようなスローバラードのような曲も必要なことが実感できました。こう、ラップ色の強いグルービーな曲とJ-POP的なメロディックな曲が交互に来ることで上手く緩急がついていてトラック順に聴いていってもダレてきません。いや、ラップ界隈のことは全然わかんないけど個人的には前のアルバムよりいい出来だと思いますよ。
　酷く趣向的な話ですが、僕は基本的に自分が歌えない曲はあんまり好きになれず、そのため聴こうとも思わないことが多いんです。まあ要はメロディがはっきりしていて、それに乗せて歌うような、有り体にいえば古き良きアニソンが大好きなんですが。でも、UVERWorldもそうなんですが（近作2アルバムはその限りでもない）、普段だったら苦手だからってスルーするような曲調なんですが、そこに何か魅かれるものがあると、例え簡単には歌えないような曲でも、頑張ってなんとか歌えるようになりたいと思うんですよね。あ、ちなみに「何か魅かれるもの」ってのは、古き良きアニソンに往々にして見られる絶妙にマッチングされた「ダサカッコよさ」とほぼ言い換えることができます。


初期ウーバーや「オーディエンスを～」、あとFLOWの「ドリームエクスプレス」とかはマジで神のさじ加減、本気で。


　いや、別にどっかのレコードレーベルの回し者じゃないですよ？　あと今例示する曲にFLOWを追加したところで思わずだらだらと思いつく限り書きそうになったってことは気にしちゃいけない。
　蛇足ついでですが、このアルバムのイントロとアウトロを使用したラップとかを誰かがニコニコにアップするんではないかと思う今日この頃。何気に好きなんですよ、この入りと抜きが。



　そんなわけで簡単にですが「RAP MUSIC」を聴いてみた感想でした。まあいろいろのらりくらりと書きましたが、最終的に行き着くのはいつもひとつ。

カラオケ行っきてえ！

「オーディエンスを～」が発売日に即効追加されていることに気づいたその時から、僕はこの衝動に捕らわれ続けています。ああもう、カラオケ要員の帰省はまだか！　このままだと今週末辺りまたヒトカラ行っちゃいそうだよっ。



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