まさかの冬コミの話。

慌ててカテゴリーに【同人】を追加してから、「あれ、うちって確か創作同人サイトのはずだよな？」とか思ってみたり。


お久しぶりです。いやあ、まるまる一か月以上放置？　いや、更新しようとも思ったんですが、日々の大部分を占める仕事の話をしようにもちょっと会社的に口外できない問題とかもあって書く内容にも困ってまして。弊害としてL季2も前回の更新からまったく手をつけてませんし。いや、師走入った今となっちゃ年明けまで難しくなっちゃいましたが。


さてさて、近況はこの辺りで。


実は急遽、冬コミで本を出すことになりました。ジャンルはなんと【Lの季節2】です。これはもうあれですね、ブログでは語りきれない諸々を詰め込んだ考察本を出せってことですね、わかります（笑）　詳細は追ってサイトの方のサークルページを更新した折にこちらでも報告したいと思います。

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そう、すべてはあの電話から始まったのだ。


今日の昼前のことだ。僕は自宅のトイレで便座に座り、腹の中で蠢く憎いアンチクショウと一対一の孤独な戦いを続けていたとき、それは降ってわ湧くように起こった。僕の足首の辺り、擦り下ろしたズボンの中から微かな震動が起こったのだ。それは布越しに断続的な震えを伝えてきていた。僕は折り重なるように丸まったズボンのポケットを右手でまさぐり、そこから生温かい携帯電話を引っぱり出すと、折りたたまれた本体を開いた。表示には【SETA】とある。僕は通話ボタンを押し、顔にそれを寄せた。
「もしもし？」
「あ、久し振りー。元気してた？　ところでさ、今って絵、描ける？」

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はい、そろそろ怒られそうなので普通に説明します（苦笑）


端的に言うならば、SETAにゃのPCの電源部周辺がいかれたらしく、冬コミの原稿ができないとのことで、かといって何も出さずダミーサークル扱いされるのは嫌だということで、僕に適当にイラスト本をでっちあげさせてお茶を濁そうという、って改めて書いてみるとほんと酷いな。まあ、そんなわけで変則的ながら出展が決まったのでした。しっかし今年はどうせ行けないからって開催予定日も調べてないんだよなー。いつなんだろ？　あ、最終日は30日かー。ということは印刷する時間も必要だから、逆算して……あれ？　てかもう今日って14日じゃね？　てか既に日付代わってるから15日？　あと半月もないの？


マ　　ジ　　で　　か　　　。