ロースばらが捌けない

押忍（挨拶）。


今日はロースばら3日目ということで、左右を同時並行で捌きました。が、これが難しいんです。今まで片方だけで良かったのが左右同時にやらなければならないということで、まず焦ります。そして雑さが目立つようになり、それを軌道修正しようと四苦八苦している間にも周りはどんどん先の工程に進んでいきます。それでさらに焦りいい加減な捌きをすることで作業効率はどんどん落ちていきます。結局最後まで遅れは取り戻せず、気づいたら汗びっしょりになって作業してました。かいた汗に気付かないなんて経験、ほとんどしたことないですよ。眼鏡に水滴が落ちてきたので、なんだろうと拭ってみたら額にも玉の汗が浮かんでいたという、もはや笑い話にもなりやしません。でもそれくらい必死になってやってもコツもなにも掴めず、ただ闇雲にナイフを動かしては骨に当て、余計なキズを肉に付けるの繰り返しでした。この部位に関しては改めて考え直す必要があるようです。


まあ、それはそれとして、今は明日の夜に呑みに行けることが嬉しくて堪りません。ほんと、お酒の力って偉大だわとつくづく感じさせられます。
あ、ちなみに明日やる部位は肩です。なんか全部位中最も難しいらしいんですが、でもそんなの関係ねぇぜヤッフー！ 大いに酔い潰れてきますよ。