バイオハザード3

押忍（挨拶）。


今日は貴重な一日だけの休みだったので、今度こそはと再びTSUTAYAに行ってきました。するとなぜか大量にストックが。先週は単に間が悪かっただけなんでしょうか。
そんなわけで、早速見てみた感想（ネタバレ注意）。


ありえねぇ(´Д`；


アリスは超能力使うしラスボスは無理やりなでっちあげだしアンブレラの最後の会議はなんでか日本だしアリスが増殖しまくりだし！もうツッコミどころが多すぎてしょうがなかったです。確かにマンネリ化していた展開を打破するために思い切った方向転換を行ったまでは良かったんですが、できたものが、ほら、某ゾンビの夜明けみたいなものになっちゃってちゃダメだと思うんですよ。やっぱりここはオリジナリティを出してきてほしかったなあと思いましたが、まあゲーム原作で版権元との兼ね合いもあるし、仕方ないですかね。とりあえず4があったとしても（十中八九あるでしょうが）見るのは完全にネタ映画としてですね。借りてまで見るかも微妙。


そういえば、バイオハザード3のDVDを返して（当日で借りてました）寮に戻ったら食堂のテレビになんだか懐かしい顔が映ってたんです。誰かと思ったらルルーシュさんでした。そういえば4月から日曜夕方でやってるんだったなーと思いながら、まず視聴率をチェック。チラチラ見ている人もいましたが、じっと見入ってるのはただ一人、Ｕ君だけです。すなわち今はアウェーだと判断し、しばらくは様子をみてみることにしました。そしてさりげなくＵ君の後ろに座り、ふと彼の前にカバーのかかった文庫が置いてあるのが目に入ったので、「Ｕ君なに読んでるの？」と手に取り開いてみると妙にカラフルな色彩のカラーページが。


「あ、それラノベです」


や は り か 。


初めて話したときから感じてはいましたが、ビンゴでした。そのあと二人だけになったところを見計らっていくつか軽く話題を振って探りを入れてみましたが、普通のオタクでした。やはりどこにでもいるんだなあ、同類って。
Ｕ君「僕今引き出しにもまだ6冊あるんですよ」
そんなこと言わなくたっていいのよ。ちなみに他の一部の学生には既に認知されていたようで、コスプレパブに誘われたりしてましたが、断ったみたいです。そりゃそうだよな。一般人のオタクに対する認識はそうだろうけど、そういうのはダメだもんな。でもそうはっきりと言うこともできず、未だにヘルスやソープに誘われます。だから行かないちゅうねん！