肉屋の仕事、ときどき趣味の日々 × [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ■■■ 押忍(挨拶)。今日は最近考えていたことを遂に実行しました。その名も、「頭の使い方」講座です。なんのことだと思われるかもしれません。僕も先日書いている途中で消えてしまった記事が残っていればきっと一目でわかってもらえただろうと思うと残念でなりません。が、悔やんでいても仕方ないので改めて説明します。 消えてしまった記事で言いたかったことは、要は頭の使い方を知らない人間が多すぎるということです。これはテスト勉強を寮生と一緒にやってみて実感したことです。だから、日本の教育はもっと頭の使い方を教えるべきだ! と書いていたところで消えたわけですが(笑) そして、なぜ僕自身が教えることにしたのか。それは単にこれ以上僕個人の時間を取られたくないからです。今は自由時間のほとんどを、質問やお願いをしにきた人のために使っている状態です。これでは僕の休む暇がありません。しかも聞かれることは極初歩的な理解不足によるものばかりです。つまり、勉強をする以前に勉強をするための下地ができていないのです。そしてその下地に当たるのが頭の使い方だと僕は思っています。だから、寮生の下地をしっかり作ることで、僕にかかる負担を少しでも軽減しようと企み、今回同じ班の人間にだけですが、実行に移したわけです。 さて、ではどんなことを話したのか。今日は、まずしっかりとメモをとってもらうためにその取り方を話したり、やる気を出させるための動機付けをしたりしたんですが、要約すると、伝えたかったことは自分の頭に合った考え方をするということです。人間頭の動き方はそれぞれ違います。サッカー選手はサッカー的な動き方をしますし、小説家は文学的な動き方をします。なので、自分の頭の動きに合った考え方もまた千差万別なのです。 では、自分に合った考え方はどうやって見つけるのか。それは次回以降の講座になります。 最後にひとつ。今回講座をやるにあたって、毎回ひとつは実践してもらう具体的な行動を提示しようかなと思っています。そこで第一回の今日は、「なぜ?」をメモし、それについて調べてみるという課題を出しました。これはメモを取る習慣を早く身につけてもらうためと、知識量の底上げをするためです。知識もその人の考えを形作る上で重要な要素ですし、なによりより多くの知識は新しい知識を取り入れやすくします。そうやって頭のバックボーンを蓄えていくことが頭を上手に使うための第一歩となるのです。 PR |
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