肉屋の仕事、ときどき趣味の日々 × [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 前回の金魚の絵を描き終えた直後、ふと擬人化絵も描いてみたくなり、気付いたら1ヶ月近く経過してました。おかしい、最初はほんの落書き程度にするつもりだったのに気付いたら本気絵になっていた。でも、僕にしては珍しく心が折れそうになった瞬間が線画データが操作ミスによるグラデーション加工によって吹っ飛んだときぐらいだったのは奇跡に近い所業だと思います。いっそそこで心が折れていれば楽になれたものを。仕事上がりにひたすら泡を描いていたときは、さすがに「俺、なにやってるんだろう・・・」という疑問に言いようの無い虚無感に襲われました。まあでも、描ききれてよかったです。 さて、前回と今回モデルとなったウチの金魚さんなんですが、実はこの絵を描いている最中に帰らぬところへいかれてしまいました。そのことを知ったときはひどくショックを受けたものですが、そのときの伯母とのやり取りがまた衝撃的だったのでダイジェストでお届け。 (状況:水替えから3日ぶりに帰ってきた金魚の様子を観察中) 僕「おわ、なんか金魚がでかくなってるよ!」 祖母「あら、本当?」 僕「すげえ、金魚ってたった2、3日でこんなに成長するもんなのか。もう一匹はほとんど変わってないのに」 祖母「へえ」 伯母「本当、すごいわねえ」 僕「ていうか、もうこれ別物だよ。なんか次の段階に進化したって感じ。生き物ってすごいなあ」 祖母「本当ねえ」 伯母「・・・あー、実は」 僕「ん、なに?」 伯母「それ、前の奴が死んじゃったから新しく買って入れておいたのよ」 僕「な、なんだってーッ!!??」(AA略) ていうか、種類も模様も変わっているんだから気付けよ自分。まあ、あの子が死ぬなんていう想像が及ばないほど入れ込んでいたのは事実なので、仕方が無かったのかもしれません。派手な斑よりも、正統派の橙一色を貫いていた、そんなあなたが好きでした。どうか安らかにお眠りください。 ついでに本気絵のとき恒例の壁紙配布。エフェクト版もあるよ。 ・1280x800 ・1024x768 ・1280x800(エフェクト版) ・1024x768(エフェクト版) PR |
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